「日韓共同展示 済州島の象皮病-リンパ系フィラリア症の制圧をめぐる日韓の協働-」を開催
韓国でフィラリア症が制圧されたのは2008年のことです。
この背景には、先に制圧に成功した日本の協力がありました。
今回の特別展では、当時の韓国におけるフィラリア症の状況を解説し、
制圧に向けた両国間の協働の経緯や尽力した人々を紹介しました。
期間 : 2022年1月15日(土)~5月22日(日)
場所 : 1階 特別展示スペース
なお、この展示は、感染症アーカイブズ(AIDH)の呼びかけにより、
長崎大学熱帯医学研究所熱帯医学ミュージアムと、韓国ソウルの寄生虫博物館で
『リンパ系フィラリア症の制圧をめぐる日韓の協働』という共通テーマのもと、
各館で特別展を開催することにいたったものです。
主催:目黒寄生虫館
共催:長崎大学熱帯医学研究所熱帯医学ミュージアム、
Parasite Museum, Korea Association of Health Promotion
後援:公益財団法人韓昌祐・哲文化財団、日本熱帯医学会、
日本寄生虫学会、The Korean Society for Parasitology and Tropical Medicine
協力:ソウル大学校医科大学、感染症アーカイブズ(AIDH)
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