演劇展「この生は受け入れ難し」
期間:2013年4月10日~4月21日
演出家・平田オリザ氏の演劇「この生は受け入れがたし」に協力し、初日のアフタートークでは平田氏と小川館長との対談が行われました。
東北にある大学の寄生虫の研究室で繰り広げられるこの舞台は、亀谷了初代館長の著作「寄生虫館物語」を読んで平田氏が書きおろした作品です。下北沢で初演が上演されてから実に17年ぶりとなる再演となりました。17年の間に研究面の発展は進み、脚本もそれに合わせて監修しました。今回の演劇展では、小道具の提供などのほか、ミュージアムグッズの劇場販売が実施されました。
(2014年に東北、2015年には西日本でも再演されました)